韓国のSNSを開けば、必ずと言っていいほど目にする「ザクザクッ」という心地よい音。 今、韓国で最も入手困難と言われているスイーツ、それが「ドバイチョコクッキー」です。
「ただのチョコチップクッキーでしょ?」と思ったら大間違い。 今回は、韓国語の最新サイトや現地の口コミを徹底調査し、ドバイチョコクッキーの正体から、今すぐ買える人気店、そして「嘘偽りないリアルな評価」までを詳しく解説します。
1. なぜ韓国で「ドバイチョコクッキー」が社会現象に?
ブームのきっかけは、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにある「Fix Dessert Chocolatier」というお店が発売したチョコレートです。このチョコがTikTokやInstagramで世界的にバズり、トレンドに敏感な韓国のインフルエンサーたちが一斉に取り上げたことで火がつきました。
現在、韓国では本家ドバイのチョコそのものを手に入れるのは至難の業。そのため、現地のベーカリーやクッキー専門店が独自にアレンジした「ドバイチョコクッキー」が、本家を凌ぐほどの人気を集めているのです。
2. ドバイチョコクッキー最大の特徴「カダイフ」とは?
このクッキーを語る上で欠かせないのが、中に詰まったフィリングの正体です。
- カダイフ(Kadayif): 中東で使われる、非常に細い麺状の生地。これをバターで炒めることで、他に類を見ない「ザクザク・パリパリ」とした食感が生まれます。
- ピスタチオペースト: 濃厚なピスタチオの香りとコクが、チョコの甘みを引き立てます。
この「カダイフ×ピスタチオ×チョコ」の組み合わせこそが、人々を虜にしている秘密です。

筆者もDALLATTOのドバイチョコクッキーを買うことができたので実際に食べてみました。確かに今まで食べたことのない食感でザクザクしているのにもっちりしているという不思議な食感でめちゃ美味しかったです!!
3. 【2026年版】どこで買える?人気店と販売状況
ユーザーの皆様からお寄せいただいた情報も含め、現在韓国でドバイチョコクッキーを確実に、あるいは狙って買える場所をまとめました。
人気ブランド「DALLATTO(ダラット)」
写真でも話題になっている「DALLATTO(ダラット)」は、現代百貨店などのデパートでポップアップストアを頻繁に開催している注目店です。 ここの特徴は、ドバイチョコをアレンジした「ドバイチョコもち」や、厚みのある贅沢なクッキー。デパート内ということもあり、比較的安心して購入できますが、午後には完売することが多いため午前中の訪問が必須です。

個人経営のベーカリー(聖水洞・延南洞エリア)
トレンドの発信地である聖水洞(ソンスドン)や延南洞(ヨンナムドン)には、実力派のクッキー専門店が集結しています。 これらのお店では、毎日数量限定で焼き上げられる「焼きたて」のドバイチョコクッキーが楽しめます。ただし、人気店では開店前から並ぶ「オープンラン」が当たり前。整理券が配布されることもあるので、訪問前にInstagramで公式アカウントをチェックすることをお勧めします。
コンビニエンスストア(CUなど)
大手コンビニのCUなどでも、ドバイチョコをモチーフにした商品が発売されています。 1,000円近くする専門店に比べ、数千ウォンで手軽に買えるのが魅力ですが、入荷と同時に即完売する「見つけたら即買い」状態。アプリで在庫状況を確認する猛者もいるほどです。

これも食べてみました。
確かに比べるとザクザク感が違います。本家と比べるとザクザク感が若干薄めです。但し、コンビニで買えるという手軽さと人気商品ということもあり、買ってみる価値は大いに有りです!!!
4. 味・価格・満足度のリアルな評価
実際にドバイチョコクッキーを食べた人たちの口コミを、良い面も悪い面も正直にまとめました。
| 項目 | 評価のまとめ |
| 食感の満足度 | 満場一致で「最高」。カダイフの音と食感は、他のスイーツでは代えがたい快感です。 |
| 味の感想 | ピスタチオの濃厚さとチョコの甘さが強いため、1枚で十分な満足感(あるいは重さ)があります。 |
| 価格の妥当性 | 6,000ウォン〜9,000ウォン(約650円〜1,000円)と高額。材料のカダイフ不足も高騰の理由です。 |
| 入手難易度 | 非常に高い。「並んでまで食べる価値はあるが、毎日買うにはハードルが高い」という意見が多数。 |
5. 知っておきたい「本物」と「代用品」の見分け方
現在、韓国ではカダイフの深刻な不足により、本物のカダイフを使わずに、そうめんやシリアル、あるいは春雨などを細かく砕いて代用しているお店も存在します。
- 本物志向の方: 商品説明に「カダイフ(카다이프)」の表記が明確にあるか確認しましょう。
- 食感の違い: 代用品も美味しいですが、本物のカダイフに比べると、どうしても口当たりや香ばしさが異なります。
お店のこだわりが強いところほど、カダイフの原産地やピスタチオの含有率を公開している傾向があります。
6. 購入のための必勝法「オープンラン」のコツ
「どうしても食べたい!」という方のために、現地の成功者のコツを伝授します。
- 公式Instagramのチェック: 毎日「完売のお知らせ」や「翌日のラインナップ」を更新するお店がほとんどです。
- 平日の午前中を狙う: 週末は観光客も加わり、待ち時間が倍増します。
- 保冷バッグの持参: チョコが溶けるとカダイフのサクサク感が損なわれるため、特に夏場は保冷必須です。
筆者の本音:並ぶ価値はあるのか?
正直に言います。クッキー1枚に1,000円近く払い、さらに数時間並ぶのは、冷静に考えれば非常に贅沢な体験です。
しかし、一口噛んだ時のあの「パキッ、ザクザクッ」という快音、そして口いっぱいに広がる香ばしいピスタチオの風味は、一度は体験してみる価値があります。韓国ワーホリや旅行の「今しかできない思い出作り」として、挑戦してみてはいかがでしょうか?
次のステップ:あなたの推しクッキーを見つけよう
ドバイチョコクッキーの世界は、今も日々進化しています。 次は、「ソウル市内で実際に並ばずに買えた穴場スポット」や「自分でお取り寄せできるカダイフの探し方」についても調査してみたいと思います。
皆さんの「ドバイチョコ体験談」も、ぜひコメントで教えてくださいね!


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