💡 はじめに:韓国ワーホリ、最初の難関は「銀行」でした
韓国で生活するなら、現金を持ち歩くより、チェックカード(デビットカード)での決済が基本です。しかし、この「銀行口座を作る」というステップ、実は多くのワーホリ生がつまずくポイントなんです。
「銀行口座を作りたいのに、支払いのための電話番号が必要」「携帯を契約したいのに、支払いのための銀行口座が必要」という、いわゆる「卵が先か鶏が先か」状態に陥るからです。
今回は、僕が実際に経験した失敗談と、そのループを抜け出すための具体的な解決策を包み隠さずお伝えします。
Part 1: どこでも作れるわけじゃない?銀行選びの落とし穴
韓国にはたくさんの銀行がありますが、ワーホリ生にとっての「難易度」は全く違います。
❌ ハナ銀行(하나은행):ハードルがかなり高い
ハナ銀行は店舗も多くて便利そうに見えますが、新規開設の審査が非常に厳しいです。僕も最初に行きましたが、「就業を証明できる書類(在職証明書など)」の提出を強く求められました。 まだ仕事を探している段階のワーホリ生にとって、これを用意するのはほぼ不可能。窓口での説明(韓国語)を聞き取るのも一苦労で、結局断念しました。
🥇 おすすめは「シンハン銀行(신한은행)」か「ウリ銀行(우리은행)」
僕が最終的に口座を作れたのはシンハン銀行です。
- シンハン銀行: 外国人への対応に慣れている店舗が多く、書類が揃っていれば比較的スムーズに開設できました。
- ウリ銀行: 日本人の友人の間ではウリ銀行が最も多かったです。大学の近くなどにある店舗は、留学生やワーホリ生への対応が非常に手慣れています。
Part 2: 【裏技】「電話番号がないと口座が作れない」の突破法
銀行口座を作る際、必ず「連絡先の電話番号」を聞かれます。でも、銀行口座がないと月額の携帯契約(アルトゥルフォン等)ができません。
ここで僕が使った裏技(ハック)を紹介します。
- まずは「eSIM」や「プリペイドSIM」で仮の番号をゲットする。 最近はオンラインで即日発行できるeSIMがあります。データ通信だけでなく、通話・SMSができる「仮の番号」付きのものを手に入れてください。
- その仮番号で銀行口座を開設する。 「まだ正式な契約じゃないけど…」と不安になる必要はありません。今使える番号があれば登録は可能です。
- 携帯を本契約した後、銀行で番号を変更する。 無事に銀行口座ができたら、その口座を使って郵便局などで格安SIM(本契約)を契約します。新しい番号(010〜)が決まったら、後日銀行のアプリや窓口で番号変更を届ければOKです!
この方法なら、多くの人が陥る「口座と携帯のループ」をスマートに抜け出せます。
Part 3: 口座開設に必要なものリスト(2026年最新)
銀行に行く前に、必ず以下の書類を揃えてください。
- 外国人登録証(または申請時の受領証) ※受領証でも受け付けてくれる店舗が多いですが、店舗の判断によります。
- パスポート
- 韓国での住所(メモでOK)
- 仮の電話番号(eSIMなどで取得したもの)
- 印鑑(なければサインでも可。でも印鑑があると韓国っぽい!)
Part 4: 窓口で役立つ韓国語フレーズ
ハナ銀行での僕のように、聞き取りに苦労しないための必須フレーズです。
- 「ケジョルル マンドゥルゴ シッポヨ(口座を作りたいです)」
- 「チェクカドゥド マンドゥルゴ シッポヨ(チェックカードも作りたいです)」 ※チェックカードは、韓国生活で最も使うカードなので必ず一緒に作りましょう!
⚠️ 注意点:1日の引き出し制限 2026年現在、新規で作った口座は「限度制限口座(ハンドチェハンケジョ)」となり、1日の引き出し・振込額が30万〜100万ウォン程度に制限されることが多いです。これは給与振込の実績などができれば解除できます。
🏃 次のステップ:口座ができたら、いよいよ携帯契約!
銀行口座とチェックカードさえ手に入れば、もう怖いものはありません。次はいよいよ、月々1,000円で使える格安SIMの契約に進みましょう!


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